Concours de Patisserie Les vergers Boiron

第13回 ボワロン杯パティシエールコンクール イベントレポート

パティシエールの技術向上を目的とした「ボワロン杯パティシエールコンクール」がボワロン社と日本洋菓子協会連合会の協力のもと、今年で第13回目の開催を迎えました。第13回から審査方法が新しくなり2種類のテーマが用意されました。ひとつめは味覚審査のテーマとして「 Acidulé やわらかい酸味」。ふたつめは、アメ細工のテーマとして「 Agrumes 柑橘類」です。新しい規定やテーマが提示され、選手の方々も頭を悩まされたのではないでしょうか。一部ではありますが、実技審査から結果発表までの経過をご紹介致します。

開会式

午前9時15分から開会式が始まりました。今回はスポンサーであるボワロン社から選手達に名前入りのコックコートとタブリエ(エプロン)がプレゼントされ、選手達はボワロン社のまっさらなコックコートを身に纏い競技に入ります。

実技審査風景

午前9時30分から午後1時45分までの4時間15分かけた実技審査の模様です。
競技は東京製菓専門学校の2部屋をお借りし、5名ずつ分かれて行われました。今回も昨年に続きTV局の取材が入りました。選手達は審査員だけでなく、TV局のスタッフ、「ガトー」編集部の取材、弊社広報の取材と沢山の視線を浴びながら作業 を行います。

今回の特別審査員はMOFパティシエのヤン・ブリス氏。MOFの厳しい視線が選手の緊張感を高めます。

作業は見ているだけでリズムを感じられるくらい、機敏な動きでした。
日々の業務の成果がコンクール本番にも現れていて、取材しているこちらが感動してしまうくらいの美しさでした。

アメ細工のピエスモンテにはそれぞれの個性が表れます。中には柑橘類とやわらかい酸味という2つのテーマをうまく融合させて仕上げている素晴らしいデザインもありました。