最後の製パン工程です。
今までの工程は全てここでバランスの良い状態にするためでした。熟成状態・生地の力・伸展性・・・これらのバランスが良い生地はよく火が通り、香ばしく、甘味が感じられるパンに仕上がります。
また火を通すためにクープや蒸気、オーブンの蓄熱量が必要不可欠です。このディレクト法に限らず合言葉は「Pain Bien Cuit(良く焼いたパン)」焼き込むという言葉の元になっているこの合言葉の本当の意味は「高温で焼く」「長く焼く」ではなく、「きれいな色で上手に水分を飛ばして焼く」かも知れません。