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レ・ゼランス / 
LES ERRANCES

レ・ゼランス

オルレアン出身のマイテ・ペロショと、シャンパーニュ地方出身ワレン・トリュション。彼らはレンヌのビジネススクールで出会い、ワレンはテレコムで、マイテはカルティエ財団の広報として働いていた。元同僚は、彼女がタンクをこすり洗いしている写真を見て笑いますが、「私たちはパリを離れたかった。大きな方向転換でしたが、全く後悔はしていません」とマイテは言う。レンヌ、メキシコシティ、ヨンショーピング(スイス)、パリでの生活を経た後、ワインを造れるブドウ畑を探し生産地を彷徨った後、Anjouでワインを造りを始めることを決めた。

ワレンは2016年から2017年までBTSブドウ栽培醸造学校に通い、ウォーレン、ティエリー・ジェルマン、アイメリック・イレール、ブルーノ・ロシャールのドメーヌで経験を積んだ。実習期間を終えてドメーヌ取得の機会を得たものの、ドメーヌ設立の計画がうまく進まないという日々が続いていたが、この期間は色々なブドウ栽培地を見て回る時間になり、また、一緒に働いてくれるヴィニュロン達と出会いの機会にもなった。

そしてついに2018年にles erranceが誕生。最初はネゴスとして友人La Pommerayeのアラン・ボレからブドウを購入し3キュヴェを造る。これが二人のワイン造りの第一歩となった。2019年からは色々なことが加速していき、年初めについにRablay-sur-Layonに畑を見つけることに。ファミーユ・メナール(ドメーヌ・デ・サブロネット)のシュナン1区画と、既に6.5haの畑がビオになっている町のグロローとカベルネ・フランの各1区画。その畑を2019年4月に契約したのだが、なんと、サインした前日にひどい霜被害が…。そんな二人のドメーヌ設立までの紆余曲折から、Les errances (彷徨、さまよう)がドメーヌの名前になった。現在は、シュナン1.6ha、グロロー2.3ha、カベルネ・フラン1.8haを所有。余計な介入をせず、高品質で健全な活気あるワイン造りに励んでいる。

レ・ゼランスのワインレ・ゼランスのワイン

カルトゥーシュ(CARTOUCHE)

産地
フランス ロワール
種類
品質分類・原産地呼称
VIN DE FRANCE
コメント
◆グロロー・ノワール 70% カベルネ・フラン30%

Anjou noir(西部地域).Rablay-sur-Layon(粘土質土壌 下層はシスト)グロロー樹齢約46年、カベルネ樹齢60年以上。収量35hl/ha。手摘み収穫(20kg籠).自然発酵(土着酵母)。マセラシオン約2週間(全房)。樽詰め替え後にフリーランとプレスラン果汁をアサンブラージュ。
カルトゥーシュ

カン・フォン・ラ・ネージュ,ウ・ヴァ・ル・ブラン?(QUAND FOND LA NEIGE,OU VA LE BLANC?)

産地
フランス ロワール
種類
品質分類・原産地呼称
VIN DE FRANCE
コメント
◆シュナンブラン100%

シスト土壌。樹齢30~60年のシュナン。ダイレクトプレス。大樽で約12ヶ月熟成。SO2無添加。ノンフィルター・ノンコラージュ。2度の大きな霜や凍結の被害にあったが、素晴らしいミレジムとなった2019年。キュベ名を訳すと「雪が溶けた時、白はどこに行くのだろう?」となるが、「ブドウが凍ってしまった時、ワイン(le blan→le vin)はどこに行ってしまうのだろう?」という2019年を表したワイン。
カン・フォン・ラ・ネージュ,ウ・ヴァ・ル・ブラン?
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