ヴァン・ヴィヴァンヴァン・ヴィヴァン

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ロワール / 仏ロワール / 仏

ロワール / 仏

フィリップ・デルメ / 
PHILIPPE DELMEE

フィリップ・デルメ

ブルターニュの先端ブレストの街で数学者として生計をたてていたフィリップは、ワインに絶大な興味を持っていた。彼は1度きりの人生だ!と意を決し、大好きなワインのあるロワールのアンジュにやってきた。グリオット、オリヴィエ・クザン、クローなどで修行を積み、多くの人の助けもあって遅咲きの独立を果たした。4haの畑で、2006年よりワインを造り始める。
ヴァンドソワフ、つまり「喉の渇きを癒してくれるナチュラルで軽やかでスイスイと入っていくワイン」を造りだすのが彼のワインの特徴。元数学者らしく、物事を追及する姿勢はそのワイン造りに生かされており、自然派ワインの先人達が行ってきた方法や成果を基礎におきつつも、一歩一歩前進を続けている。

フィリップ・デルメのワインフィリップ・デルメのワイン

オッピダム ルージュ(OPPIDUM  ROUGE)

産地
フランス ロワール
種類
品質分類・原産地呼称
VIN DE FRANCE
コメント
◆カベルネフラン100%

樹齢約40年。シスト土壌。手摘収穫。グラップ・アンチエールでタンクによって約15日間~45日間のマセラション・セミ・カルボニック。破砕無し、ピジャージュ無し。事前に用意した自然酵母を増やしたピエ・ドゥ・キューヴを使って発酵を始める。(この時にごく微量のSO2使用)。古い垂直プレスで圧搾。グラスファイバータンクで熟成約12ヶ月間。清澄無し。フィルター有り。SO2は瓶詰時に少量のみ添加。

もともとCa faye 12 になるはずのキュヴェだったが、アルコール発酵が上手くいかずに赤ワインにも残糖が残ってしまう。その為、濾過してボトリング。いつものCa faye 12とは全く雰囲気の違うワインができあがったので、新しいキュヴェ名でリリース。
Oppidum「オピドゥム」はラテン語でローマ時代の要塞を意味している。カベルネフランの畑の下にローマ時代の遺跡があったことと、できあがったワインのイメージから、ロマネスクでクラシックなイメージを表すこのキュヴェ名に。
オッピダム ルージュ

サ・ファイ・トレーズ(CA FAYE TREIZE)

産地
フランス ロワール
種類
品質分類・原産地呼称
VIN DE FRANCE
コメント
◆カベルネフラン100%

樹齢約35年。シスト土壌。畑では、秋に土寄せを行い、春に土おこしを行う。雑草は鎌で刈り、銅、硫黄、煎じハーブ、発酵させた植物などでケア。長時間かけ上からのプレスのみで圧搾する古い垂直プレスで圧搾。醸造は天然の土着酵母を使用。グラップ・アンチエールでマセラション・セミ・カルボニック。破砕無し、ピジャージュ無し。タンク発酵と熟成。事前に用意した自然酵母を増やしたピエ・ドゥ・キューヴを使って発酵を始める。ピエ・ドゥ・キューヴに微量のSO2を使用。それ以外の工程ではSO2は無添加。ノンフィルター、ノンコラージュ。

アルコール度数が11度と低くごくごくと飲めるヴァンドソワフタイプであることから、前ヴィンテージはフランス語の「Ca fait onze(11度しかないよ・・・)」とブドウ畑がある地区の名前Faye d’AnjouとをかけてCa faye onzeと名付けられたが、このヴィンテージはブドウの糖度もしっかりと上がり13度のアルコール度数となった為、ワイン名はアルコール度数の13度からとってTREIZE(トレーズ=13)と名づけられた。

濃厚なタイプというわけではないが、しっかりとした果実味がある。それなのにスルッとのどを通るとても飲み心地のよいワイン。赤系ベリーの果実味と酸味のバランスが絶妙。
サ・ファイ・トレーズ

サ・ファイ・ドゥーズ(CA FAYE DOUZE)

産地
フランス ロワール
種類
品質分類・原産地呼称
VIN DE FRANCE
コメント
◆カベルネフラン100%

シスト土壌。畑では、秋に土寄せを行い、春に土おこしを行う。雑草は鎌で刈り、銅、硫黄、煎じハーブ、発酵させた植物などでケア。長時間かけ上からのプレスのみで圧搾する古い垂直プレスで圧搾。醸造は天然の土着酵母を使用。グラップ・アンチエールでマセラション・セミ・カルボニック。破砕無し、ピジャージュ無し。タンク発酵と熟成。事前に用意した自然酵母を増やしたピエ・ドゥ・キューヴを使って発酵を始める。ピエ・ドゥ・キューヴに微量のSO2を使用。それ以外の工程ではSO2は無添加。ノンフィルター、ノンコラージュ。

アルコール度数が11度と低くごくごくと飲めるヴァンドソワフタイプであることから、「Ca fait onze(11度しかないよ・・・)」と、ブドウ畑がある地区「Faye d’Anjou」とをかけてCa faye onzeと名付けられた前々VT、日照がよく糖度もしっかりと上がり13度のアルコール度数からTREIZE(トレーズ=13)と名づけられた前VTに続き、12度のアルコール度数からこのキュヴェ名に。
サ・ファイ・ドゥーズ

ヴュユー・ド・ラ・ヴィエイユ(LES VIEUX DE LA VIEILLE)

産地
フランス ロワール
種類
品質分類・原産地呼称
VIN DE FRANCE
コメント
◆カベルネフラン100% 

樹齢約35年。シスト土壌。100%除梗しタンク醸し。事前に用意した自然酵母を増やした「ピエ・ドゥ・キューヴ」を使って発酵を始める。発酵が少し進んでからピジャージュ。圧搾して再びタンク。グラスファイバータンクにて熟成。コラージュ無し、フィルター無し。醸造の始めのピエ・ドゥ・キューヴに微量のSO2を使用。その後は一切SO2無添加。

キュヴェ名は、1960年には映画化されたフランス小説『Les Vieux de la Vieille』に由来。名俳優ジャン・ギャバンが主演の白黒映画で、食べること、飲むこと、そしてイタズラが大好きなオヤジ3人を描いたストーリー。ラベルには、そのイタズラばかりして村の住人達を困らせた3人のオヤジたちが!
Les Vieux de la Vieille は直訳すると「昔のオヤジ達、昔のおじいちゃん達」で、意味的には経験を積んだ老人、古き良き思考を持った老人、でありながら童心を忘れない心豊で生き生きした、イタズラな老人を意味します。
当主フィリップ・デルメがこの映画の大ファンであり、ぐいぐいとワインを飲む3人も大好きな為、このラベルにしたというとてもフランスらしさ溢れるキュヴェなのです。
ヴュユー・ド・ラ・ヴィエイユ

ニ・ルージュ・ニ・ブラン(NI ROUGE NI BLANC)

産地
フランス ロワール
種類
ロゼ
品質分類・原産地呼称
VIN DE FRANCE
コメント
◆グロロー2/3、シュナン1/3  

シスト土壌。マセラション・カルボニック。熟成は約半分古樽、残りはタンクで。

フルーティーで軽やか、スイスイ飲んでしまう、とてつもないビュヴァビリテ。果実味に酸味とミネラル感。NI ROUGE NI BLANC(赤でもなければ白でもない)Bien au contraire(逆もまたしかり)と名づけられたワイン。グロローとシュナンという黒&白ブドウのブレンドのロゼです。と言ってもロゼというには濃い感じではあります。
ニ・ルージュ・ニ・ブラン

ユイスメン・エ・ドゥミ(8 1/2 SEMAINES )

産地
フランス ロワール
種類
品質分類・原産地呼称
VIN DE FRANCE
コメント
◆グロロー100%

手摘み収穫後、ブドウは除梗無し、破砕無し、ピジャージュ無しで全房8週間半の醸しを行う。この醸しの期間「8週間半(=8 semaines et 1/2 )」がキュヴェ名の由来。事前に用意した自然酵母を増やしたピエ・ドゥ・キューヴを使って発酵を開始。(この時に微量のSO2を使用)。プレスしてそののままグラスファイバータンクで10カ月間熟成。コラージュ無し、フィルター無し。自生酵母のみ。
ユイスメン・エ・ドゥミ

オッピダム ブラン(OPPIDUM BLANC)

産地
フランス ロワール
種類
品質分類・原産地呼称
VIN DE FRANCE
コメント
◆シュナンブラン100% 

3つの畑のシュナン。樹齢約15年~30年。シスト土壌。手摘収穫。ダイレクト・プレス、そしてタンク入れ。24時間かけた長い圧搾。事前に用意した自然酵母を増やしたピエ・ドゥ・キューヴを使って発酵を始める。(この時にごく微量のSO2使用)
タンクで発酵が少し進んだ時点で、100%樽入れ。1年樽もあるが主に樫の木の古樽使用。樽でアルコール発酵とマロラクティック発酵。そのまま熟成約12カ月間。バトナージュ無し。清澄無し。フィルター有り、瓶詰時に少量のSO2を添加。

もともとキュヴェLes Chenins on boitになるはずが、アルコール発酵が上手くいかずに残糖が残ってしまう。その為、濾過してボトリング。いつものLes Chenins on boitとは全く雰囲気の違うワインができあがったので、新しいキュヴェ名でリリース。
オッピダム ブラン

レシュナンオンボワエラキャラヴァンヌパッス(LES CH'NIN ON BOIT, ET LA CARAVANNE PASSE...)

産地
フランス ロワール
種類
品質分類・原産地呼称
VIN DE FRANCE
コメント
◆シュナンブラン100% (樹齢13年~30年)

手摘み収穫。ダイレクトプレス後タンク入れ。約1日かけたとても長い圧搾。事前に用意した自然酵母を増やしたピエ・ドゥ・キューヴを使って発酵を始める。(この時にごく微量のSO2使用)タンクで発酵が少し進んだ時点で100%樽入れ。1年樽もあるが主に樫の木の古樽使用。樽でアルコール発酵を終えマロラクティック発酵。そのまま熟成約12カ月間。バトナージュ無し。フィルター無し。コラージュ無し。自生酵母のみ。

<ワイン名について>
フランス語で、Le Chien aboie ,la caravane passe ということわざがあり、直訳すると「犬が吠え、キャラバンは進む」。意味は「脇から批判、中傷する人々のことは気にせず、自信を持って自分の道を歩め」、「言いたいやつには言わせておけ」 となります。そのLe Chien「犬」をChenin「シュナン」と掛け合わせて造語を造ってキュヴェ名としています。自然派に対する批判など気にせず、自信を持って進め!といった思いが込められているのだとか。
レシュナンオンボワエラキャラヴァンヌパッス

ロゼット・トランキル(ROZETTO TRANQUILLE)

産地
フランス ロワール
種類
ロゼ
品質分類・原産地呼称
VIN DE FRANCE
コメント
◆カベルネフラン100% 

もともとスティルワインの予定だったが、中々発酵が終らず、残糖ありのままでボトリング。ロゼドプレス。

手摘み収穫。ダイレクト・プレス。垂直型プレスで24時間かけて圧搾。除梗無しで全房のままプレス。グラスファイバータンクでアルコール発酵。事前に用意した自然酵母を増やしたシュナンのピエ・ドゥ・キューヴを使って発酵を開始。(この時にごく微量のso2を使用)

ペティヤンではないが、瓶内発酵で若干の微発泡あり。コラージュ無し、フィルター無し、自生酵母のみ。酵で微発泡。コラージュ無し、フィルター無し、自生酵母のみ。
ロゼット・トランキル

トゥルビュランス(TURBULENCE)

産地
フランス ロワール
種類
白泡
品質分類・原産地呼称
VIN DE FRANCE
コメント
◆シュナンブラン100% 

樹齢約25年。片岩質土壌。南向きの畑。収量15~25hl/ha。畑では、秋に土寄せを行い、春に土おこしを行う。雑草は鎌で刈り、銅、硫黄、煎じハーブ、発酵させた植物などでケアを行う。長時間かけ圧搾。上からのプレスのみで圧搾。(横からのプレスが加わるとエグミが出てしまう為、この方法が適していると言われている)天然の土着酵母を使用。発酵前に瓶詰めされ、キャップされる。発酵の最後にCO2が生成され、瓶はその後ピュピトルに設置され手作業でデゴルジュマンされるペティヤンナチュレル。醸造始めのピエ・ドゥ・キューヴに微量のSO2を使用。それ以外の工程ではSO2は無添加。ノンフィルター、ノンコラージュ。

「トゥルビュランス」とは、騒々しい、騒ぎ好きといった意味を持つ。ワイン作りを行う前は学者だったフィリップ自身の人生になぞらえてのネーミングだそう。ラベルのデザインもフィリップ自身が行ったもの。左側の小さな絵は騒々しく障害物の回りを渦巻く液体を表したとても科学的な絵。
洋梨、パイナップル、グレープフルーツなど様々なニュアンスが感じられるジューシーで凝縮感のある果実味。シャンパンのように鋭くシャープな泡ではなく、とても柔和でナチュラルな泡は心地よくしゅわっと口の中で馴染むように消えて行きます。
トゥルビュランス
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