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ロワール / 仏

シモン・ルイヤール / 
SIMON・ROUILLARD

シモン・ルイヤール

シモン・ルイヤールはもともと音楽界で生きていたが、農業などを手伝ったりすることで畑での働き方で生産者としてのありかたや考えを持ち始めた。2012年からジュラのドメーヌ・トゥルネルをメインに働いた後、ネゴスでのファーストリリースが2018年。2019年に1hのドメーヌを取得し、ファーストヴィンテージとなった。アンジュ地方特有のシスト土壌の土地でいくつものキュヴェを造る傍ら、ビオロジックでブドウを栽培している友人生産者達の協力のもと少量のネゴスワインも醸造している。自家畑面積 2ha (Anjou, Maine-et-Loire県 )。

シモンとは2019年にフランスのサロンで出会った。その当時試飲したものはファーストヴィンテージ、まだワインとして完成していないバレルサンプルであったが、とてつもないポテンシャルを感じられた。(by.庄本)

シモン・ルイヤールのワインシモン・ルイヤールのワイン

ミニュイ2023(MINUIT)

産地
フランス ロワール
種類
品質分類・原産地呼称
VIN DE FRANCE
コメント
◆ガメイ60%、シュナン20%、グロロー20%

-樹齢50年のガメイに、1970年代に選別されたグロローが混ざった、スレーヌ=シュル=オーバンスの区画。シュナンはモゼの自身の畑から。除梗し、8日間のマセラシオン。垂直プレス。モゼの区画は1970年代末に泡を造る為に植えられた為、疲労を経てまろやかになっている。数年後の新プロジェクトの為、2023年の収穫後に耕作されたので、このキュヴェは最後のヴィンテージとなる。
ミニュイ2023

トゥー・スル・レ・ドゥ2023(TOUT SEUL LES DEUX)

産地
フランス ロワール
種類
品質分類・原産地呼称
VIN DE FRANCE
コメント
◆グロロー70%、シュナン30%

-モゼ=シュル=ルエットの区画、片岩・石英の粘土砂質土壌。7日間の共発酵後、ダイレクトプレスのシュナンを加え、垂直プレス。
トゥー・スル・レ・ドゥ2023

アプレ・ラ・プリュイ2023(APRES LA PLUIE)

産地
フランス ロワール
種類
品質分類・原産地呼称
VIN DE FRANCE
コメント
◆グロロー

-モゼ=シュル=ルエットの区画、片岩・石英の粘土砂質土壌。8日間のマセラシオン後、垂直プレス。2022年以降、買いブドウでは無く自らの畑のブドウを使用しているとのこと。ワイン名は同じだが、ラベルの色を変更しています。.柔らかく優しい果実味が特徴的で引っかかることなくスムーズに喉へと流れ込んでいく。チェリーやイチゴっぽい明るい赤果実の印象ですが、その奥にはザクロのような味わいもあり複雑な味わいが形成されている。丸みがありデリケートな味わい。かっちりとした食事というよりはシャルキュトリーなどの前菜的な肉料理などに最適。また、あたたかい季節は屋外でのBBQなどで気軽に楽しんで欲しいワイン。
アプレ・ラ・プリュイ2023

ミュゼット(MUSETTE)

産地
フランス ロワール
種類
品質分類・原産地呼称
VIN DE FRANCE
コメント
◆グルナッシュ70%、シラー30%

グルナッシュ(Gard県Sabran )、シラー(Gard県Saint Pons la Calm)。砂質&シルト土壌の表層、深層は石灰質土壌。収量30hl/ha。手摘収穫(15kgと20kgの籠を使用)。全房マセラシオンで醸造(グルナッシュ約8日間、シラー約12日間)。土着酵母による発酵。手を加えるのは数回のルモンタージュのみ。水平式プレス(Vaslin)使用。発酵後に1回目の澱引き、2回目は瓶詰めの約1ヵ月前に。キューヴでの熟成。SO2無添加、ノンフィルター。
まだ自分の畑を持っていなかった2018年にGard県Sabranで友人のFredric Agneray(フレデリック・アニェレー)と、面白いワイン造りをしたいというアイデアから始まったネゴスワイン。Gard県のブドウを使い、発酵・熟成・瓶詰めはフレデリックのドメーヌで行われる。シモンは年に何度もドメーヌに足を運び、ブドウの選択と醸造工程に携わっている。

リンゴのようなフレッシュな酸が特徴的で、引き締まったタイトな印象もあるものの、純粋な液体はとても心地良く、軽くグビグビ飲みたくなる。サラミやハムなどのシャルキュトリーとの相性が◎
ミュゼット
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