2018/09/14

プロから学ぶスマホ撮影テクニック (お菓子編)全6回【1回目】

SNSで写真を投稿する際の悩みは?SNSを利用しているパティスリーに聞いてみました。

店舗でのSNSの活用状況・写真撮影で困っていること等、既にSNSで情報を配信している店舗にお伺いして聞いてみました。

ご協力店舗(コンパルティール ヴァロール)


兵庫県 神戸市にある「コンパルティール ヴァロール」。

こちらのお店は、神戸の老舗洋菓子店『元町ケーキ』の大西シェフが手掛けるチョコレートとコーヒーをテーマにした姉妹ブランド。スタイリッシュな店舗の中には、お店のデザインに負けないケーキが並ぶ。
お店の名前にもある、「COMPARTIR=分かち合う」という意味に合わせて、皆で分かち合って食べて欲しいという意味を込めた看板商品のブラウニーを3種類展開。
またコーヒーにも力を入れており、大西シェフが厳選した豆を使用したコーヒーとケーキをイートインスペースでいただけます。
では、こちらのお店ではどのようにSNSを活用しているのでしょうか。

今回は、オーナーの大西シェフとスタッフの皆さんにお話を聞きました。

インタビュー


お店でSNSやブログはされていますか。
大西シェフ:
現在は、「Instagram」をしています。

—SNSやブログをされている目的は何ですか。
大西シェフ:
主に「新商品の紹介」と「お店のブランディング」の為です。
まだ活用できていないのが正直な所です。

—SNS写真を投稿する際に使用している機器はなんですか。
大西シェフ:
スマホを使用しています。

撮影をする際に困っている事、こんな写真を撮りたいなどありますか。
大西シェフ:
撮影の仕方全般が分からないですね 笑
せっかくであればお店の雰囲気が伝わる写真、商品であれば”シズル感”がしっかり伝わる写真が撮りたいですね。

スタッフの左海さん・振角さん:
撮影といってもただシャッターを押している感じで、SNSのオプション機能の編集を使って少し編集をする程度ですね。私たちも撮影方法全般に関して知りたいです。

記者:
大西シェフ・スタッフの左海さん・振角さんありがとうございました。
では講座を始める前に、普段通り撮影している方法でケーキを撮影していただけますでしょうか。

普段通りケーキを撮影

次の写真が実際に、皆さんが撮影された「ケーキ」

大西シェフが撮影されたケーキ

スタッフの左海さんが撮影されたケーキ

スタッフの振角さんが撮影されたケーキ

撮影後の写真を見ると、ピントが合っていなかったり、被写体が斜めになっていたり、構図が定まっていなかったりと改善点は色々ありそうです。
ではこの後、カメラの機能や撮影テクニックについて講座を聞いていただいた後に、皆さんはイメージ通りの写真を撮影できたのでしょうか。

次回は、
「スマホの撮影モード」についてご紹介します。

次回の記事もお楽しみに!
次回の記事配信は9月21日(金)配信予定です。

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