日仏ワイナリーでブドウの収穫をはじめました!
今年6月に当社ではワイナリーを取得しましたが、そのワイナリーで先週からブドウの収穫が始まりました。
(ワイナリーの詳細についてはこちら)
ワイナリーの前所有者と売買交渉を行っていた今年の4月から担当者が常駐し、畑での作業を開始していたので、
おおよそ半年前から、大岡弘武氏、グザヴィエ・カイヤール氏、両コンサルタントとともに我々自身で作業を行っています。
その集大成として、無事収穫が始まり、感慨もひとしおです!
当社ドメーヌ(※)のあるロワール地方では過去2年間、冷害、霜害が畑を直撃し、多くの生産者が苦しめられました。
それに比べると今年は天候は回復していますが、夏前の大雨がたたり、病気からの快復が遅れた畑も多くあるようで、
全体的には過去2年間よりは上向きの収穫が期待されていますが、
生産者によっては例年の半分ほど、と引き続き厳しい状況のところもあるようです。
※ドメーヌとは
ブドウ園と醸造設備を持ち、ブドウ作りからワインづくりまでを一貫して行っているワインの醸造所を指します。
ブドウ園と醸造設備を持ち、ブドウ作りからワインづくりまでを一貫して行っているワインの醸造所を指します。
当社ドメーヌでも夏前はまさにバケツをひっくり返したような大雨の日が何日か続き、
非常に心配されましたが、土地の水はけがことのほかよく、さらに丘に面していることもあって風の通りがよくなり、
畑の中に湿気が残らず非常に健康的にブドウが育ちました。
当初の予測より、かなり良いブドウが収穫できそうです。
日仏商事自社ワイナリーの詳細情報はインスタグラムにてご覧ください。
Instagramはこちら→lesjardinsdelamartiniere