2020/06/04

コロナ制限解除 パリのカフェ再開!

3月17日にシャッターを下ろしたカフェ、レストランが6月2日より再開し始めました!
2か月半ぶりに再開したカフェは即座に人だかり。やはりパリにはカフェが必須です。

フランスでは、県ごとに感染拡大のリスク別に応じてグリーン、オレンジ、レッドで区分けを行っておりました。
カフェ、レストランの再開は当初リスクのより低いグリーンゾーン県のみとされていたようですが、やはりパリの市民生活にはカフェは欠かせないとのことから、感染拡大の警戒を要するオレンジゾーンに指定されているパリ市内でも「テラス席のみ営業可能」という特別措置に至ったようです。

日本の皆さんから「パリは大丈夫?」「どうなっているのですか?」と質問も多く寄せられていました。
外出制限がかかった当初からパティスリー、ブーランジュリーは生活に欠かせない物販店として営業は継続されていましたが、その反面、カフェ、レストラン、ワインショップなどは営業禁止のうきめに。
5月12日に制限令が部分的に解除されてワインショップが再開しましたが、カフェ、レストランは閉店のまま。
今回6月2日からの制限解除第2ステップでようやくテラス席のみ営業可能になったという次第です。

当面、パリは警戒を要するオレンジゾーン内ということでテラス席のみのオープンですが、パリ以外のグリーンゾーンではテラス席に加えて建物内スペースでの営業も可能です。もちろんその場合も隣席との距離間は1メートル以上とることとされていますが。

早くカフェ、レストランが通常営業に戻れるようになってほしいものです。

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