2026/04/24

世界で広がるプラントベースバター。日本の製菓・製パンが注目する❝次の選択肢❞ ~❝配合を変えずに導入できる❞発想が、日本でも現実味を帯びてきた~

 

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プラントベースバターは、北米で定着が進む一方、アジア太平洋で伸びが期待される――そんな構図が一般的です。日本でもいま、「理念」よりも“業務用として使えるか”という実務視点で再評価が始まっています。

1. 世界ではどこで伸びている?――北米が牽引、成長はアジア太平洋へ

各種市場レポートでは、プラントベースバターは北米が大きな市場として位置づけられ、一方でアジア太平洋が成長地域として語られています。
背景には、健康志向やサステナビリティ意識に加え、製品の味・物性(溶け方や使い勝手)が改善され、“日常の選択肢”として受け入れられる環境が整ってきたことが挙げられます。

2.日本は「理念」より「実用性」で動く――導入のカギは“置き換えやすさ”

日本の製菓・製パン現場で採用が進む条件は明確です。
それは、味・作業性・仕上がりが担保され、なおかつ既存のレシピや工程を大きく崩さずに試せること。プラントベース市場全体でも、味・食感の改善が普及を後押しする重要要素として繰り返し語られています。
“新しい価値観”を訴求するだけでは選ばれにくいからこそ、導入の迷いをどこまで下げられるかが、日本での普及の分岐点になります。

3.世界の流れが日本にも――日仏商事が提案する「導入の近道」

北米が市場を牽引し、アジア太平洋が成長ドライバーとされる今、日本でも“業務用として使えるか”の視点で検討が進みつつあります。そこで、オランダ発の「ビー ベター マイフレンド」のプラントベースバターのご提案となります。
特長として乳バターと1:1(同量)で置き換え可能で、レシピ調整の負担を抑えやすい点。
さらに、ニュートラルな風味・色で素材(フルーツ、チョコレート、スパイス等)の個性を引き立てる設計であること、そして パーム油・水素添加油脂・アレルゲン・ラクトース不使用であることも、商品紹介の中で明確に示されています。

4.「置き換え」以上の価値――メニューの幅と説明のしやすさ

プラントベースバターの価値は、単に乳を使わないことだけではありません。
“同じ商品をより多くの人へ”という観点で考えると、アレルギー配慮や乳糖への配慮など、説明のしやすさ=提案のしやすさにもつながります。
サイズは使い勝手の良い500gと受注発注商品の大きな2.5kgの2タイプとなります。
試作から実運用まで用途に合わせた選択肢が用意されています。

5. まずはここから:業務用レシピ提案

“使えるかどうか”を判断するには、比較しやすい用途から始めるのが近道です。
※本製品は「乳バターと同量で置換可能」とされているため、まずは“比較しやすい定番用途”でのテストが進めやすいと思います。

❑製パン向け
生地へのなじみ、焼成後の香りやクラストの印象を確認しやすく、テーブルロール、クロワッサンなどチョコレートやスパイスの配合レシピでも、素材をより引き立てます。

❑製菓向け
フィナンシェ/マドレーヌ
口どけ、焼成後の香り、油脂感の出方が見えやすい。
クッキー/サブレ
生地のまとまり、サクみの違いを比較しやすい。


 

◆まとめ◆
プラントベースバターは、北米での定着と、アジア太平洋での伸長が語られる中で、日本でも“実用性”の視点から再評価が進んでいます。
「配合を変えずに導入できる」この現実的な価値が、次の選択肢としての可能性を広げていくのかもしれません。


 


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