2020/08/17

「コアントロー54°」が粉末に!?「オランネージュ28」の魅力

オランネージュ28新発売した粉末酒「オランネージュ28」。
今回はこの商品について詳しく説明していきます。

 

粉末酒「オランネージュ28」とは


粉末酒「オランネージュ28」

この商品は、弊社で取り扱いを行っているレミコアントローの「コアントロー54°」をスプレードライ製法で粉末化したものになります。

スプレードライ製法とは、
特殊な機械で、熱風中に液体を噴霧し瞬間的に乾燥させて粉末化する製法です。
これにより、「コアントロー54°」の風味豊かなオレンジの香りを生かしたまま、粉末状にすることが実現しました。

 

そもそも粉末にするメリットは!?


例えば、コアントロー54°を使って菓子を製造したいと思った時。
リキュールは液体という特性上、素材によっては添加が困難なケースがあります。
しかし、粉末であれば合わせる素材の特性を維持したまま、リキュール本来の風味が出せます。

では実際に粉末にしたことで得られるメリットに一例をご紹介していきます。

メリット①
従来のお酒の効果をそのままに、マスキング効果によって一層の風味の向上が得られる。

 

メリット②
チョコレートなどの水分を嫌う素材に対して、水分を加えることなくアルコールと香りを加えることが可能になります。

 

メリット③
粉末なので、水分を加えたくないクリームや、粉糖などに混ぜてもご使用いただけます。

ここまでは3つの例を挙げてメリットをご紹介しましたが、その中からメリット②でご紹介したチョコレートに
粉末酒を入れる場合について、粉末酒と液体(リキュール)を混ぜた場合に何が違ってくるのか比較検証して
みました。

 

粉末酒VS液体(リキュール)その結末は…


クーベルチュールチョコレートを準備し、
・粉末酒「オランネージュ28」
・液体「コアントロー54°」
を加えた時の流動性の違いについて比較検証してみましたので、次の動画をご覧ください。

 

流動性の差は歴然だったと思います。
今まで合わせる素材に対してリキュールの使用を敬遠していた商品にも「オランネージュ28」があれば、それが可能になります。

お菓子作りの可能性が無限に広がること間違いなしです。

ぜひこの機会に、粉末酒「オランネージュ28」をご検討ください。

 

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