2020.11.25

日仏商事が考える新しい勉強会のカタチ「オンライン ショコラ勉強会実施レポート」


皆さんこんにちは。

新型コロナウイルスの影響により、弊社主催で定期的に実施しておりました製菓・製パン関連の講習会や勉強会も開催自粛を余儀なくされていました。
そんな状況下ではありますが、何かのカタチでお客様に製菓製パンの製法や技術をご紹介したい。
そんな想いから、弊社で初めてオンラインを活用した製パン講習会を9月8日に実施させていただきました。

それに続き、10月28日にショコラ勉強会をオンラインにて実施させていただきましたので、今回は当日の様子をご紹介します。

 

オンライン ショコラ勉強会に潜入!!


勉強会がどのように実施されているかをお伝えする為に、お客様と同じようにマガジンスタッフも参加してみましたので、その一部をダイジェストでご紹介していきます。

事前に資料が送られてきて、勉強会当日までに目を通しておきます。

▲勉強会に使用する資料

勉強会はZOOMを活用し、参加者の皆さんが開始時間に合わせて参加するスタイルです。
質問事項等は、スタッフの呼びかけ時にマイクONまたは、チャットでの書き込みにて随時お答えする流れである事がスタッフから説明されました。

そして資料が画面に共有され、いよいよ勉強会開始です。最初に、本日の流れについて説明がありました。

「製法が変わると何が変わる?」をテーマに、自分好みのショコラを探すのが、今回の内容です。
資料に沿って、今回のテストに使用するショコラのレシピの紹介、テストの条件について説明がありました。

▲テストしたショコラのレシピ

▲テスト条件

テスト内容の紹介があった後は、チョコレートの特性や水分活性について説明がありました。

▲カカオバターの結晶多形について紹介

現場に出向いて勉強会を受講していた方なら少し不安に感じる、実際の作業手順の工程。
資料だけではなかなか分からない…という不安な気持ちを払拭するために、実際に作業やテクニックを紹介する箇所では動画を活用した説明や、スタッフがポイントを喋りながら説明をするなど非常にライブ感もあり分かりやすかったのではないでしょうか。

そして、各説明が終わった後、テストの結果を比較する為に試食が行われました。
えっ?現場にいないのにどうやって試食するの?
と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、安心してください!
当日の資料と共に、試食用のショコラが送られて来るので、実際に試食をしながらの比較が可能です。

▲試食用のチョコレート

勉強会の休憩時間中に、一緒に添付されているテイスティングシートに記載の番号に合わせてセッティングしていきます(次の写真参照)。


休憩が終わり、スタッフから各項目ごとにチョコレートの説明がありました。
今回は、
①手で攪拌
②ハンドブレンダー(コントロール)
③高温
④マジックテンパー(1%添加)
⑤生クリームメーカー違い
⑥ハンドブレンダー(コントロール)①と同じもの
の全6項目に対して、項目ごとに「1週間前」、「1ヶ月前」、「2ヶ月前」に仕込んだ各チョコレートが試食として準備されていました。

試食の際は、ナイフでショコラをカットをし、断面の違いなどをチェックした後、試食をして違いを確かめていきます。

各項目ごとに、試食後の感想を参加者の方にコメントをしてもらう時間も設けられ、参加者の方の生の声をお聞きする事ができました。
コメントの中で面白かったのが、同じショコラでも味の感じ方が全く違ったり、お店の運営スタイルよっては〇項目の〇番のショコラは販売できないなど、様々なご意見をお伺いできたのは非常に貴重な時間でした。

試食を終え、弊社のチョコレート製造に関連する製造機械や材料について担当者から説明があり、終了。

 

まとめ


まだまだ弊社もオンライン形式での講習会や勉強会を始めたばかりで、ご参加いただいた皆様にはご不便をお掛けする事も多々あったかと思いますが、皆様のご協力もあり無事勉強会を終えることができました。

参加者の皆様には、この場をお借りしてお礼申し上げます。

オンライン形式の講習会や勉強会は、3密や会場に行くまでの感染リスクを避ける事ができますし、また会場に今までなかなか来られなかった遠方の方でもPCがあれば参加可能です。

このような新しいカタチで講習会や勉強会も今後実施を予定しておりますので、乞うご期待です!!

 

 

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