2016.12.1

CACAOBARRY CacaoCollective イベント開催

2016年11月28日、パリにて、CacaoCollectiveイベントが開催されました。

CacaoCollective とは、CACAOBARRY が主宰する、「シェフによってシェフのために作られた、チョコレートに関連したひらめきと創造性に特化した共同体」です。少し堅い説明ですが、やわらかく説明しますと、「チョコレートに関するひらめきと創造性をここに参加する皆さんで高めていきましょう」という集まりです。
イベント開催に先駆けて、カカオバリーから以下の写真のような招待状が送られてきました。
パティシエ、料理人、バーマンの3者がチョコレートを使ったクリエーションを繰り広げるという内容です。

当日、時間数分前にパリ9区にあるレストラン バーのL’ENTREE DES ARTISTES(ラントレ デ ザルティスト)を訪れました。そこには数名の見慣れたカカオバリーの社員が。日本的にはこの後、時間通りに司会が現れて、今日の主旨なんていうのを発表して、シェフたちが紹介されて、料理やカクテルが運ばれて、紹介されて・・・なんて想像に難しくない展開が待っているはずですが、ここはフランス、全くその気配がありません。定時を過ぎて、人もたくさんあつまってきて、なんとなく、スタートです(笑)。

この後、次々とこのレストランのシェフであるフレデリック ヴィルジケル、パティスリー アシッドマカロンのシェフ ジョナタン ブロ、ミクソロジストのスリヴァン ド の3名がその才能を発揮し、数々のチョコレートに関する可能性が披露されました。

会場は残念ながら、バーカウンター付近以外は隣の人の顔がようやく見えるくらいのムーディーなライティングだったため、私のiphoneではうまく写真がとれていませんが、ご容赦ください。
会場にはカカオバリーのチョコレートアカデミー長のフィリップ ベルトラン以下、マルタン ディエズ、ラモン モラートなどのシェフ陣がおり、パリ市内のカカオバリーユーザーを中心にたくさんのシェフが集まり、出てくるカクテルや料理、お菓子に舌鼓を打ちながら、チョコレート談義に華をさかせていました。
披露されたクリエーションの一部をご紹介します。

チョコレートのアクセントのきいた しいたけのラビオリ

ホタテのソテー チョコレートムースソース

カカオバリーが2015年に新発売したピュルテシリーズのオコアを使ったものが多く出されました。写真のほかにも、グランカラクのほんのりとしたココア香が感じられるフルーツカクテルやオコアとポワールのムースオショコラ、ブーダンとオコアの揚げラビオリ、オコアを使ったチョコバナナフリット、イカのソテーチョコレートソースなどなど。

集まったシェフパティシエの皆さんはパティシエのアイデアだけに注目するのではなく、チョコレートには一見して畑違いの素材に思える料理人やバーマンの出すアイデアにも注目し、そこからインスピレーションを得て、自身の創造性を高める、この空間を共有する仲間たちとの会話でそこに弾みをつけるという内容でした。

カカオバリーでは講習会や勉強会ではなく、こういった感じの少し砕けたパーティー形式のイベントも開催しています。集まるのはプロの皆さんばかりですから、出てきたものを味わいながら、これはこうだ、ああだ、議論しながら素材の組み合わせなどに関して、知識と経験を重ねていく。まさにインスピレーションと創造性を高めていくことに貢献したいという想いからです。

後日、カカオバリーからプロのカメラマンが撮影した写真が送られてくるということですから、受け取り次第、こちらで披露させていただければと思います。乞うご期待。
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