2018.08.17

2018 パティシエ研修旅行

パティシエのアイデア探しをサポート。今年開催したパティシエ研修旅行をご紹介。

弊社では、取り扱い商品のご紹介や使い方のサポートだけでなく、パティシエの方のアイデア探しのお手伝いとして、フランス研修旅行を毎年開催しています。

こちらの旅行では、新商品のアイディア探しをテーマに、

  • MOFパティシエによる講習会
  • 弊社取り扱いメーカーの工場訪問
  • 話題のパティスリー巡り

など、お菓子の本場フランスで様々な体験をしていただき、食材に対する知識を高め、技術的なヒントを得ることでパティシエとして更なるレベルアップをしていただく事を目的にしています。

今年も、6月に「フランス研修旅行」を開催しましたのでご紹介します。

 

●研修旅行(フランス)

プライベート講習(カカオバリー チョコレートアカデミー)


カカオバリー社は、世界最大のチョコレートメーカーであるバリー・カレボーグループの中核を担うブランドです。

カカオ豆の獲れる地方によって風味が変わる特性を生かした原産地限定チョコレート「オリジンシリーズ」をはじめ、多彩なラインナップでユーザーのニーズにお応えしています。

「おいしいチョコレートは高品質のカカオ豆から」をモットーに、1952年よりカカオ豆生産国に技術者を派遣、あらゆる角度からカカオ豆の生産をサポートしています。

本社(フランス)の施設内には、生産工場だけでなく、講習会場もあり、ユーザーのサポートも積極的に行っています。

今回は、その講習会場でMOFフィリップベルトラン氏によるプライベート講習(実習形式)が行われました。

実習形式の講習をするMOFフィリップベルトラン氏

講習を真剣に聞かれている参加者の皆様

テンパリングのメカニズムや、カカオバリー社の商品「ピュルテシリーズ」の開発エピソードなど、同社の活動について紹介がありました。

プライベート講習会の詳細は、以下のページでご紹介しております。
詳細はこちらをクリック

メーカー訪問(食品原材料)


メーカー訪問では、弊社で取り扱いのあるメーカーを訪れ、工場見学や商品の紹介をメインに実施しています。

今回は、「サバトン社」と「コアントロー社」を訪問しました。

▼サバトン社
サバトン社は、フランスの栗の名産地として名高いアルデッシュ地方で1世紀以上にも渡ってマロン製品を製造している会社です。
厳格な選別基準を設けて、一つ一つ丁寧に加工されています。
長年守られてきたレシピに従って作られるマロンクリームやマロンペーストなどの製品は栗本来の味わいが深く、フランスのみならず世界中で高い評価を受けています。またマロン製品以外でも、オレンジやレモンなどのフルーツ製品を独自のノウハウを生かして製造しています。

今回は、工場や栗林の見学を行いました。

栗林を見学する参加者の皆様

最盛期を迎える10月頃に訪れると旬の栗にも出会えます ※写真は過去に研修ツアーを実施した際の栗

▼レミー コアントロー社
レミー コアントロー社は、華やかなカクテルを作り出すベースのお酒として、世界中で多くの女性を魅了し続けています。
お菓子の世界でも多くのシェフから高い評価を受け、数々のお菓子に使用されています。
コアントローはビターとスイートの異なる品種のオレンジを厳選し、果皮を付けたアルコールを蒸留して作られています。

今回は、工場の見学や商品のレクチャーを受けました。

コアントローのロゴの入ったクラシックカー

建物内にはコアントローの歴史を紹介するエリアもあります

製造工場内を見学できるのも本研修の醍醐味です

▼市内観光・パティスリー巡り
講習や工場見学だけでなく、フランスのパティスリーやマルシェ、道具屋巡りなどパティシエには嬉しい行程も含まれています。
パリの人気パティシエが運営するお店を視察できたり、パリで活躍する日本人が運営するお店を訪問し質疑応答ができる時間など貴重な時間を過ごせるのも醍醐味です。

パティスリー巡りでは、パリで話題のパティシエ、セドリック・グロレ氏がシェフをされている「Le Meurice」にも訪問。
写真(次の写真左上)の「ルービックケーク」は注目のケーキの1つで、予約販売のみの逸品です。

マルシェ見学では、日本では見る事の出来ない野菜やフルーツにも出会えます。

現地での調理方法や食べ方を聞けるのも貴重な時間の1つです。

次の写真を参照。

  • (写真左上)生のアーモンド
  • (写真右上)牛の心臓(Cœur de bœuf)と呼ばれているトマト
  • (写真左下)日本ではフレッシュでは見かけないいちご(マラ・デ・ボワ)
  • (写真右下)お店の方に「パイナップルのような味わいがする」と勧められた白いいちご

研修を終えた参加者の声


・プライベート講習会は、日本では得られない技術を教わる事ができ技術向上につながった。
また講習はただ講習を受けるのではなく、実習形式というのも良かったです。

・メーカー訪問では、普段使っている材料の製造工程や素材へのこだわりを聞く事ができた。
サバトン社での栗林視察では、生産者が苦労して栗を生産されているのを感じる事もできました。

・パティスリー視察では、人気パティシエのお菓子やお店作りを見ることができ、非常に良い刺激になった。
またパリでお店をされている日本人パティシエの方とお話が出来るのは非常に貴重な体験でした。
個人旅行でお話を聞く機会はなかなかないですので、日仏商事さんのサポートに感謝です。

・市内観光では、日本にはない素材に出会えるマルシェに行ったり、道具店では欲しい道具がたくさん揃っていて散財しそうになりました。

 

その他にも沢山のお声をいただきましたが、代表的なお声を掲載しました。

 

来年も研修旅行開催を検討しておりますので、ご興味のある方は弊社営業までお問合せください。

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