クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・ブーランジュリーの日本代表選手に密着取材!
COUPE DU MONDE DE LA BOULANGERIE(クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・ブーランジュリー)がテレビ放映されます!
2020年1月11日~14日までフランス・パリで開催された製パン関連業界の展示会EUROPAIN(ユーロパン)の会場内にて2020クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・ブーランジュリーが行われました。
2020年のテーマは「自国の心の中にある音楽」。
大会前の準備から大会の様子まで、日本代表として出場した3名の選手に密着取材した様子がテレビで放送されます!
COUPE DU MONDE DE LA BOULANGERIE(クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・ブーランジュリー)とは
1992年にフランスの国家最優秀職人であるMOF(Meilleurs Ouvriers de France)クリスチャン・ヴァブレ氏によって設立されたベーカリーのワールドカップです。
世界中のパン職人が競うこの国際コンクールは、フランスのパリで行われる製パン・製菓の国際見本市EUROPAINで2年に1度開催されます。(1996年大会までは2年ごと、2002年大会までは3年ごと、2020年大会までは4年ごとの開催)
各国の優秀な職人を見出し、代表チームを組織するために行われる国内選考で、「バゲット&世界のパン」「ヴィエノワズリー&グルメパン」「ピエス・アーティスティック」部門のパン職人各1名を選考。
その後、地域ごとに各国のチームが競い合う国際選考で、プログラムと明確に定義された規定により選出された12カ国のチームが出場し競い合います。
コンクールの審査委員会は多国籍の審査員によって構成され、審査員は競技に参加する国とは異なる国籍の者が選出されます。 このコンクールの目的は、傑出したパンの美しさと美味しさ、そしてパン職人たちの伝承技術やノウハウをアピールしていくことです。今日、クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・ブーランジュリーは、製パン業界で高く評価され、世界の製パンの最新トレンドの発信の場となり、世界の一流パン職人を世に紹介するコンクールとなっています。
弊社は、第一回大会から日本代表チームのサポートに携わっており、また、ルサッフル社は同大会のメインスポンサーを務めています。
日本代表チームをご紹介(敬称略)
【コーチ】 長田 有起 (株式会社 神戸屋レストラン)
【バゲット&世界のパン部門】 二宮 茂彰 (株式会社 帝国ホテル)
【ヴィエノワズリー部門】 津田 宜季 (株式会社 神戸屋)
【ピエス・アーティスティック部門】 勝海 遥平 (株式会社 東京ポンパドウル)
大会の様子を一部ご紹介します
皆さま、ぜひご覧ください!
◇番組情報◇
【番組概要】
日本代表チームの密着取材を通して、世界最高峰のパン職人の豊かな発想力と類まれな技術力、そして僅かな気温や水の温度差によって出来上がりが違うパンの奥深い世界を解析する。
日本のパンのレベルの高さを知らしめるための戦いに迫る。
※緊急ニュース等により、急遽変更となる場合もございます。
番組名:「BS1スペシャル 目指せ!世界一のマエストロ パン職人たちの頂上決戦」
放送局:NHK BS1放送日:2020年4月5日(日)22:00〜22:50(50分)
見逃し配信はNHKオンデマンドにてご視聴いただけます。
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