2023/03/30

“ハーフバースデー”ご存知ですか?【研究開発課レポート】

ハーフバースデー研究開発課からのご提案!
お客様からの様々なお問い合わせや日々の製造で生じる疑問に、弊社の研究開発課がご提案でお応えします。

―ご相談内容―
新しいイベントを企画したいのですが、何か良いアイデアはありませんか?
家族の笑顔を引き出す“ハーフバースデー“というイベントに注目して、季節にとらわれない新しい取り組みを始めてみるのはいかがでしょう。

1.『ハーフバースデー』とは


皆さん、突然ですが”ハーフバースデー”という言葉をご存知ですか?

近年日本でも、SNSなどでハーフバースデーをお祝いする投稿が増えています。
Instagramのハッシュタグ検索でハーフバースデーと入力すると、なんと150万件を超える投稿がヒットしました!

まずは簡単に、ハーフバースデーについてご紹介させていただきます。
ハーフバーズデーのお祝いイベントはアメリカやイギリスの文化に由来しています。
誕生日を大勢の友達や家族と一緒にお祝いする文化がある欧米の国々では、夏休みなど学校の長期休暇中に誕生日を迎える(友達にお祝いをしてもらえにくい)子どもたちのために、“誕生日の半年前、もしくは半年後にお祝いをしよう!”と、ハーフバースデーのイベントが定着化しています。

それが日本では、ハーフという言葉のイメージが先行したのか、生後半年を迎えた赤ちゃんの成長をお祝いしようという独自の意味で広がっています。部屋を飾り付けて写真を撮り、豪華な料理やケーキを用意してお祝いするケースも増えてきています。

ハーフバースデーのお祝い

▲日本でハーフバースデーのお祝いを楽しまれる際に準備されているケーキの一例

2.『生後6か月のお祝い』の演出


お子様の健やかな成長をお祝いできる、ハーフバースデー(生後6か月のお祝い)の演出には、プロのパティシエが作った、美味しくてかわいいケーキがぴったりです。

生後半年というと、赤ちゃんは寝返りができるようになったり、人見知りをするようになったり、表情豊かになったりと、たくさんの成長を見せてくれる愛らしい時期である一方、多くの親御さんは離乳食をスタートされて慌ただしく過ごされている頃です。子供の成長を祝いたい気持ちはあっても、慣れない離乳食づくりに日々奮闘される中、部屋の飾りつけやお祝いのための料理も準備するのは、ちょっとハードルが高いものです。

お店で作られたケーキを準備するだけで、生後6か月=ハーフバースデーのお祝いがご家族でできたら素敵ですよね。

お子様の健やかな成長と子育てを半年間頑張ってきたことへのねぎらいを込めたお祝いイベントの演出に、お客様の笑顔を引き出せるようなケーキのご提案は、子育て世代のお客様にとって魅力的に感じるのではないでしょうか。

ハーフバースデー(生後6か月のお祝い)

▲半分にカットして、ハーフバースデーのイメージに仕上げたケーキに、生後6か月の赤ちゃんも食べられるゼリーを添えて

3. フルーツ100%(無着色・無香料・無添加)のピューレを使い、片栗粉で固めたゼリーとご一緒に!


卵や小麦粉、糖類、生クリームなどが使われたケーキは、大人が中心に食べることになりますが、イベントの主役の赤ちゃんが口にできるものも同時に提案できないかと考えました。赤ちゃんが口にするものには、特に注意を払って原材料を気にされている親御さんが多いと思いますが、レ ヴェルジェ ボワロン社のピューレは、フルーツ100%で無加糖のものが多いので、生後6か月前後の離乳初期の赤ちゃんが口にしやすいものも揃っています。

そんなラインナップの中から厳選し、今回は3つのピューレと片栗粉を使用して赤ちゃんも食べられるゼリーのレシピを考えました。
ゼリーをホールケーキに添えて販売することで、これまでは周りの大人たちが味わっていたケーキが、主役の赤ちゃんも一緒に味わえるデザートに大変身します。

家族みんなの笑顔を引き出すことができるハーフバースデー用のお祝いケーキ、販売してみませんか?

レシピ詳細

4. お店でハーフバースデー用のケーキをご案内するために


ハーフバースデーのイベントにお店が取り組んでいただくことは、お客様のリピート利用を促す、1つの良いきっかけになるとも考えました。

“生後6か月のイベント需要を取り込むことで、1歳のお誕生日やご家族の方の誕生日ケーキのご注文のきっかけにもなるのではないか”という菓子職人目線の思考と“ハーフバースデー用のケーキを専門店で注文できることが当たり前になれば嬉しいな”という消費者目線の思いの両方が合わさった企画が今回のご提案内容です。

とはいえ、新しいイベントをお客様にご案内して実行し、定着させていく為には、時間・労力・経費がかかります。ハーフバースデーケーキの提案にご興味を持たれた皆様に、より簡単に挑戦していただきたいという想いを込め、今回は、お店でのハーフバースデーケーキのご案内に役立ててもらえるようにPOP(宣伝用B5パネル)作りのお手伝いをさせていただきます!

ハーフバースデー ポップ

▲POP(宣伝用B5パネル)(イメージ)

応募期間は2023年4月1日(土)~2023年5月16日(火)までです。
先着50社様限定で、先着数に達しましたら、応募期間内であっても受付を終了させていただきますことをご了承ください。

〈POP(宣伝用B5パネル)作成応募方法〉
1. 以下の POP(宣伝用B5パネル)作成応募フォームに必要事項を入力して送信する。
※応募フォーム受信後、弊社より自動返信メールをお送りします。返信メールが届かない際は、アドレスが間違っていないか、メール設定が正しく設定されているかをご確認ください。

新期お申し込みを締め切りしました

2. お店でハーフバースデー用ケーキとして販売されたいケーキ(デコレーションケーキなど)をご準備いただき、写真を撮影する。 
※写真はそのまま POP(宣伝用B5パネル)に反映されます。解像度の調整や、ブレの補正はできません。撮影にスマートフォンを使用される際は、最大サイズでご撮影ください。(『1MB以上のJPEG形式』) 

ハーフバースデー用ケーキ

▲POP(宣伝用B5パネル)に仕上げたいお店のケーキ写真(イメージ)

 

※原則1社につき1データの応募に限らせていただきます。
※後日、実際に店頭に飾られた POP(宣伝用B5パネル)写真をメール等でお送りいただける方限定とさせていただきます。

多くの方々に取り組んでいただきたいとの思いから考えたこの企画を利用して、是非、新たなイベント需要を取り込みませんか?
家族のお祝いのシーンをひときわ華やかにするケーキに、プロの技と安心で美味しい素材を加えることで、“写真撮影後には大人が楽しむケーキ”といった従来の楽しみに、“赤ちゃんと食べる時間を共有する喜び”が加わります。

ご準備いただくのは、いつも販売されているデコレーションケーキで使用する材料、レ ヴェルジェ ボワロンのフルーツピューレと片栗粉、たったこれだけです。
プロフェッショナルの皆さんが、ご注文いただいたお客様はもちろん主役の赤ちゃんまで、ご家族みんなを笑顔にする方法は意外にも簡単です。さあ皆さん、是非、ハーフバースデーケーキの販売を始めてみませんか?

ハーフバースデーケーキポップ

▲実際に仕上がった POP(宣伝用B5パネル)をショーケースに飾った際のイメージ

今回は、新しくイベントを企画されたいというご相談に合うような、日本でも定番となりつつあるハーフバースデーイベントについてご紹介しました。

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