2015.11.18

ヴァンダンジュ体験♪

S氏とは別行動で、私Hもフランスへ行ってきました!
関空からCDGを経由してトゥールーズへ 。そして車で約1時間、リムーまで走りました。

去年の2月にミレジムビオで初めてお会いし、入荷してから人気のジャン・ルイ・ドゥノワです。
まずは試飲から・・・と思いきや、MRC(濃縮葡萄果汁)実験から始まりました。
MRC自体には味はないらしいのですが(私は少し甘みを感じましたが・・・)これをワインに加えると味わいが大きく変わります。
まずは何も添加していないextra brutを・・・
これだけだと少しアグレッシブで甘みは一切感じられず、牡蠣や生魚のカルパッチョなどに合わせるのに適しているそう。
これに4gのMRCを加えると・・・ほんの少しだけ甘みが出て飲みやすくなります。
こちらはアペリティフなどに
そして8gまで加えると・・・
もっともっと果実の甘みが感じられどんな料理にも合わせやすくなります
12gまで加えると甘みが増しデザートなどに適してきます。

まるで科学のような実験

まるで科学のような実験

ワインを造るとき、ドゥノワ氏はいつも消費者のことを考えながらワイン造りをしています。
例えばアメリカは甘いものを飲む習慣があることから、少し甘めのワインがウケるのでMRCを多めに入れてワインを造っているそうです。
その他ほぼ全種類のワインを試飲。

取り扱いのあるサント・マリー’13,'14

取り扱いのあるサント・マリー’13,’14

グリエしたくるみの香りから口に含むと一変。
果実味がふわっと広がる味わいはどのビンテージでも共通しています。
彼の泡も好きですが個人的には一番好きなワインです。

’12,'13,'14の飲み比べ

’12,’13,’14の飲み比べ

まだ輸入はしたことはないのですが赤もあります。
こちらは全てピノ・ノワールのヴィンテージ違い。
泡も含めSO2無添加のものも多いのですが、それでも安定している彼のワインはいつ飲んでもどこで誰が飲んでも美味しい!といってしまうワインばかり。
ゆくゆくは全種類のワインを日本で販売していきたいです。

美味しいランチを御馳走になったあとは葡萄畑へ。
この日、最後のカベルネ・ソーヴィニヨンの収穫がされており念願のヴァンダンジュ体験です!

かがまなくてすむ高さなのが腰に負担がかからなくていいです

かがまなくてすむ高さなのが腰に負担がかからなくていいです

もちろん全て手摘みです

もちろん全て手摘みです

これが数年後にはワインになるなんて・・・感激!

これが数年後にはワインになるなんて・・・感激!

ドゥノワ氏

ドゥノワ氏

最後の収穫ということもありバタバタなのにも関わらず、丁寧にこうやって切るんだよ~と教えてくれました。
中にはスペインからこの時期手伝いに来ている女性もいらっしゃいました。

収穫された葡萄の中にはてんとう虫が!無農薬の畑というのがわかります

収穫された葡萄の中にはてんとう虫が!無農薬の畑というのがわかります

収穫後はワインがどのようにできるかという全工程を見せてもらいました。
発酵途中の葡萄を試食。噛むとシュワっとしていて発酵しているのが分かります。

この中に落ちたら間違いなく死んでしまう!すごい匂いです

この中に落ちたら間違いなく死んでしまう!すごい匂いです

搾って発酵途中のシラーも試飲

まだほんのり甘みがあります

まだほんのり甘みがあります

アンフォラ熟成のワインも

アンフォラ熟成のワインも

シャッターチャンスを何度もくれたドゥノワ氏

シャッターチャンスを何度もくれたドゥノワ氏

シャルドネはほんのり甘く林檎ジュースのよう

シャルドネはほんのり甘く林檎ジュースのよう

彼はシャンパンメゾンの6代目を引き継ぐことを放棄し、リムーでシャンパンに負けない泡を造り続けています。
『 若気の至りというのかな・・・その頃の私は親への反発心が強くてね。そのまま普通に決められた人生を歩みたくなかったんだ 』
とドゥノワ氏

彼自身シャンパンは大好きで年に何回かシャンパン地方に行き、シャンパンを買い付けては常に自分の舌を確かめ、それ以上のクオリティーのものを造ろうと努力されています。

彼のスローガンでもある
「私の星に従う!羊の群れに従うのではなく!」
彼のワインに対する熱い想い。そしてそれへの追求心は、彼の造るワインにそのまま映しだされているように感じます。

最後はワンちゃんとお見送り

最後はワンちゃんとお見送り

今後も彼のワインに期待です!!

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