2018.12.13

フレールスーリエ まさかの20代!?

 

ラングドックとコートデュローヌの境目に位置するGard県のSaint Hilaire d’Ozilhanに位置している

フレールスーリエを訪問してきました

アヴィニョンとニームの間くらい…ちょっとわかりにくいかもなので地図を

かなり南ですね

ラングドックとしてもローヌとしてもワインとしてはどちらでもいいよ、と位置的には曖昧なところのよう・・・

 

フレール(frères)=兄弟 スーリエ(Soulier)=彼らの名前

2人兄弟がワインを造っています

ワイン造りを始めたのはわずか3年前の2015年!

当時彼ら、25歳と26歳!!そう、とても若い造り手なのです

左がお兄さんのGuillaume、右が弟のCharles

お兄さんはずっとワインについて語り、物静かそうに隣にいるクールな弟

なんだかとてもバランスが取れた兄弟です

 

さて、試飲に移ります

こちら、初キュべのブラン・ノワール

サンソーとクレレットブランシュをダイレクトプレス

ウイヤージュなしの酸化熟成タイプ

とっても美味しいのですが、造っている本数が少ないそうで今回日本に入ってきたのも僅か4ケース・・・(すでに完売)

 

こちらはクラストル’17(シラー90%(若樹)、テンプラリーニョ10

なんと今年はロゼに仕上がりました!

2016年までは濃いめな味わいだったのにも関わらず

2017年ヴィンテージは薄旨な軽やかな造りに変わっています

 

一番上のキュヴェのL’Ome(ロウム)ですら、軽やかな味わい

どのキュヴェもとても綺麗なスタイルでありながら、ちゃんと彼らの個性が詰まっており

そこにいた全員が一斉に、美味しい!と声を揃えて言ってしまうほど・・・

 

 

彼らはまだ20代

まだまだ彼らが求めるワインを造っていきたいと

日々、試行錯誤を重ねています

去年は濃いめだったから今年はもう少し薄旨な感じに仕上げてみようか

とこのようなスタイルになったそう

ただ、今後このスタイルが確立されるわけではなく、また来年はもっと良いものを造りたいということで

スタイルはもしかするとまた変わるかもしれないとのこと

しかしながら、どのワインを飲んでも安定して素晴らしい味わいなので、きっと彼らのセンスが良いのでしょう

 

毎年ゼロから始めるということになるから、とても大変だと思うけど僕らはまだ若いからね!と意気込むGuillaume氏

20代とは思えぬほどの落ち着きぶりと、ワイン造りに真剣に取り組む姿がとても印象的でした

 

アンフォラ仕込の赤ワインや、今年からAOC Cote du Rhoneを取得するためのワイン造りも行っています

今後どんなワインを造っていくのだろう・・・

同世代ということもあり、彼らを応援していきたいと同時に見習おうという気持ちにもなるそんな素敵な兄弟でした

 

 

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