FABEX2019レポート Vol.1 | 日仏商事株式会社

4月17日（水）～4月19日（金）の3日間、東京ビッグサイトで開催された、「ファベックス2019 （デザート・スイーツ&ベーカリー展）」。
N&Fマガジン編集部が、日仏商事ブースを取材してきました。
全2回に分けて現地レポートをご紹介します。

Vol.1では、展示商品についてご紹介いたします！

「品質と効率」を両立するにはどうすれば良いか？ソリューション提案

弊社ブースでは現場で課題となっている、業務効率化・人手不足解消という課題に対して、『時短』・『簡単』をテーマに効率的なレシピ提案と合わせておすすめ商品をご紹介しました。

『時短』・『簡単』を優先するとどうしても品質が低下するのでは？？
と不安に思われる方も多いですが、この相反するテーマの両立が可能な商材が弊社にはあります。

では、弊社ブースをエリアごとにご紹介します。

人手不足を解消する新作のパン酵母を提案「ルサッフル」

人手不足や働き方改革が課題となる現場。
それもあり、しっかり休みを取ることを推進しているお店も多くなってきました。
そんな現場では、休日前に生地を仕込み、休み明けに効率よく製造できるのが理想です。
ルサッフルでは、そうした現場のニーズに合わせて4月15日にリリースされた長時間発酵に適したパン酵母「リロンデル1895」をご紹介しました。

冷蔵法や長時間発酵がトレンドになっていることもあり、商品に関心を持たれる方も多くいらっしゃいました。

リロンデル1895の詳細はこちらから

職人の作業性を考え意見がフィードバックされた新容器を展示「レヴェルジェボワロン」

約3年の月日をかけてリニューアルされたレヴェルジェボワロン冷凍ピューレのパッケージ!!

あらゆる分野の職人の声を聞き、その意見が凝縮されて実現したのがこの新パッケージです。
現場作業をいかに効率よくするかを本気で考えたからこそ生まれたのが今回のパッケージ。
凝縮されているのはフルーツの美味しさだけではありませんよ！

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高品質な半製品・完成品で現場をの人手不足をサポート「ラローズノワール」

高品質な半製品・完成品（プティフール）を提案し続けるラローズノワールでは、農園と協力しカカオ豆から製造に携わったクーベルチュールを使用して開発されたチョコレートシェルやタルトシェルなどの半製品、またマカロンなどの完成品タイプのプティフールを展示しました。

現場で抱える人手不足解消や時短につながる商品ということで、試食や商品への質問をされる来場者で賑わっていました。リリース準備中の商品もチラリとご紹介しています！

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美味しさそしてオリジナリティを実現「レミーコアントロー」・「ドゥマール」

レミーコアントローからは、現存世界最古の蒸留所で製造されたラム酒「マウントゲイラム55°」を展示しました。
同じラム酒でも使えば分かるこの香りのインパクト。
いかに商品に個性を出すか。それを実現できるのが「マウントゲイラム 55°」です。
この商品を使用した試食品を食べられた来場者は、お菓子の個性は邪魔せずしっかりとラムのインパクトが伝わってくることにびっくりされていました。

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ドゥマールからは、今後発売予定のグラスファイバーを使用しない「インスピレーション」を展示。
従来の型に比べてよりエッジの効いた形を実現できることが特徴で、オリジナル商品を制作する際に活躍するのではないでしょうか。今後の発売を乞うご期待ください。

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美味しさを常に追求し続ける「カカオバリー®」

あなたの理想を具現化できるオーダーメイドチョコレート「オ―ルノワール™」を展示しました。
いかに競合店と差をつけるか。個性を出すか。
そんな来場者の想いを実現できるチョコレートを提案していたのがカカオバリー®。
会場では自社でオールノワールを開発し創った、タブレット「クアチュオール」のご紹介もしました。