2021モバックショウレポート | 日仏商事株式会社

2021年3月9日（火）～2021年3月12日（金）の4日間、インテックス大阪で開催された「2021モバックショウ（第27回国際製パン製菓関連産業展）」。
N&Fマガジン編集部が、日仏商事ブースを取材してきました。

ご来場いただけなかった方はもちろん、ご来場いただいた方もぜひご覧ください！

弊社ブースのテーマをご紹介

今回の弊社ブースのテーマは、

「繋がり」「融合」「掛け合わせ」の具現化

日仏商事にしかできない商品提案、新しいソリューションや情報を通じて、お客様のお考えに日仏商事が掛け合わせをしてご提案させていただきました。

そのテーマに合わせた、機械・食品の商品の展示、そして試食・デモを行いました。

では、注目のトピックスに沿ってご紹介していきます。

連日注目を集めた製菓製パン機械をご紹介

まず一番注目を集めたのは、
●イドロプロセス社「新型シェフカット」
シェフの創造力を加速させる「イドロプロセスシェフカット」。
従来から弊社で取り扱っていたこちらの食品用ウォータージェットカッターですが、従来モデルより約半分の奥行になり、よりコンパクトに！設置場所で悩まれていた方には朗報です。

連日、多くの方がシェフカットのデモに興味深々

注目を集めたのはデモだけでなく…
繊細なデザインが自由自在にカットできるこの機械の性能をフルに生かして制作された展示品です。
その性能を証明すべく、極限まで細かいデザインを施した作品を展示させていただきましたが、こちらも皆さんの注目の的に。

▲時計盤から針の細かいデザインにも対応できるのがやはりシェフカットの魅力

▲組子欄間をチョコレートで表現。5枚のデザインプレートを重ねることで、1つのデザインに

製パン機械で注目を集めたのは、
●ボンガード社デッキオーブン「ソレオEvO」
多機能モジュラーデッキオーブン“ソレオ・エヴォ”は様々な組み合わせの選択が可能。
コンパクトなM2シリーズや、より大容量の焼成にはM4、M6シリーズがあり、焼成室の数は1～5段まで選択でき、幅広いラインナップを提供できます。

スタッフがデモを行いながら、商品を詳しく説明しました。

コロナ禍での新しい取り組み、オンライン実演や商品紹介動画を駆使

今回はコロナ禍での開催という事もあり、一部の実演はお客様の要望があれば随時行うスタイルで実施。
またブース内でのソーシャルディスタンス考慮し、実機の設置も最小限にしておりました。
その為、お客様の要望があれば弊社の各拠点で待機したスタッフにオンライン接続をし、モニター上でリアルタイムに実演をしてご説明をさせていただきました。

その一例が以下のボンガード社「パネオトラッド」のオンライン実演風景です。
何かお客様が不明点があっても、オンライン上でスタッフと意見交換が可能。