季節に合わせたサヴァランを作ってみませんか? 《第1回》
季節のサヴァランに合わせて、お酒とフレーバーの組み合わせをご紹介
「サヴァラン」に欠かせないのはなんといってもお酒です。
季節に合わせたサヴァランのレシピをレミーコアントロー社のお酒と共に3回にわたってご紹介します。
第1弾は秋におすすめの、マロンとポワール(洋梨)を使用したサヴァランのご提案です。
お酒の他、季節感を演出するピューレや、サヴァランの成形に役立つフレキシパンを使用したレシピをぜひご活用ください。
秋のサヴァラン2種(サヴァラン オ マロン / サヴァラン オ ポワール)
①サヴァラン オ マロン
マロンとラム酒という秋の王道の組み合わせ。
構成はプレーンなサヴァラン生地、マロンピューレと、栗を引き立てる繊細な香りのマウントゲイ ラム 55°を使ったシロップ、マロンクリームを加えたシャンティ。
▼マウントゲイ ラム 55°
世界最古のラム蒸留所で製造される力強い芳醇な香りと繊細な風味が感じられるラム酒。
揮発性が高くスッキリとした軽さのある後味は、加熱しないお菓子(生菓子やショコラなど)に向いています。
②サヴァラン オ ポワール
秋のフルーツであるポワールに、爽やかなジンを合わせてキレの良さを演出。
構成はプレーンなサヴァラン生地、ピューレポワールとザ・ボタニスト ジン 60°を合わせたシロップ、ピューレポワールを贅沢に加えたシャンティ。
▼ザ・ボタニスト ジン 60°
多種類のボタニカル(植物)が生み出す繊細かつ甘さを伴ったエレガントなフレーバー。
複雑で奥深い香りはお菓子に奥行きをもたらしてくれます。
ジュレ、コンポート、ムース、ガナッシュ(ホワイトチョコレート)との組み合わせもお勧めです。
レモンのような爽やかさと芳醇でまろやかな味わいが特徴。フルーツの風味をより引き立たせてくれます。
相性の良いフルーツ:ポワール、マンゴ、アナナ、ライム、フレーズ、パッション、ベルガモット