2020/09/30

ヨーロッパ諸国のパン特集!現地のパン情報盛りだくさんです

ヨーロッパのパン特集
本マガジンでは、不定期ではありますがフランスをはじめとしたヨーロッパ諸国の製菓・製パンに関連する現地レポートを配信しています。

弊社は、パリに事務所を構えている事から、現地のトレンド情報や生の情報をお伝えできるのが強みです。

という事で、今回は過去にレポートしたヨーロッパ諸国のパン特集です!
フランスのベーカリーや地方のパン、少し変わった運営スタイルのベーカリーなどなど、パンの情報盛りだくさんでお届けします。

コロナ禍で、渡航できない時だからこそぜひ記事を見て情報を収集してください。

 

目次


☞農家が運営!?少し変わった運営スタイルで提供されるパリのベーカリー

☞フランスの地方のベーカリーを紹介。地方の名物パンから少し変わった販売スタイルも

☞フランス以外の国のパンを紹介。フランスとは違ったパンに出会えるはず

 

農家が運営!?少し変わった運営スタイルで提供されるパリのベーカリー


農家が運営するパリのベーカリー

パリは、人気のベーカリーが多数ある激戦区。
そんな激戦区で少し変わった運営スタイルのベーカリーを見つけました。
それは、農家が営むベーカリーです。
農家が営む?
気になって取材してみたところ、
実は、家族経営の小麦生産者が事業の多角化ということで製粉まで自社で手掛け、そのファミリーが運営しているベーカリーとのこと。
大きな製粉会社ではなく、家族経営で農家が始めたベーカリーはなかなか珍しいのはではないでしょうか。

☞取材記事はこちらから

同じような運営スタイルのベーカリーをもう一軒ご紹介します。
☞取材記事はこちらから

 

フランスの地方のベーカリーを紹介。少し変わった販売スタイルも


ブリオッシュ プラリネ ローズ

フランスのローヌ地方に位置するリヨン。
そこにある名物のパンを紹介します。
リヨン名物でもある、真っ赤なパン「ブリオッシュ プラリネ ローズ」は、パリで販売している同じパンと違い、生地に対してのプラリネ・ロゼの使用量が全く違います。
プラリネ・ロゼはブリオッシュだけでなくタルトにも使用されており、店舗によってはショーケースが真っ赤になるくらいプラリネ・ロゼを使用した商品が並ぶこともあります。

弊社でも、プラリネ・ロゼを取り扱っています。この記事を見て、リヨン名物のパンを作ってみませんか?

☞取材記事はこちらから

バゲット自動販売機

フランス人の主食はパン。
でもベーカリーが近くにない田舎ではなかなかパンが買えない。
そんな悩みを解決するのが「バゲット自動販売機」です。
フランスの田舎にポツンとたたずむこの自販機は、周辺に住む住民に欠かせない無人ベーカリーであること間違いなしです。

☞取材記事はこちらから

 

フランス以外の国のパンを紹介。フランスとは違ったパンに出会えるはず


フランス以外の国ではどんなパンが販売されているのか。
本マガジンでは、フランス以外のヨーロッパ諸国のベーカリーにも訪れレポートしてきました。
フランスとは違ったパンも多数販売されています。
旅に行った気分で、ご覧ください。

スウェーデンのパン

スウェーデンのパン

大型のパンが多く、原材料は小麦粉のほかに、全粒粉、ライ麦などがメインで使われています。
バゲットもフランスとは少し違っていたりと、フランスと同じく主食がパンのストックホルムですが、バゲットの材料や形などフランスとは異なるパン文化を持っています。

☞取材記事はこちらから

 

スペインのパン

スペインのパン

フランスと違い対面販売ではなく、セルフサービスが多いのがスペイン。
大型のパンや、小さいパンまでどれもリーズナブルなお値段で販売されていました。
フランスではバゲットが不動の地位を築いている中、スペインでは少し違うようです。

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モロッコのパン

モロッコのパン

ヨーロッパのパンと言いながら、モロッコのパンを紹介します(笑)
皆さんに突っ込まれそうですが、続けます。

モロッコはアフリカ北部、地中海を挟んでスペインの真南に位置する国でフランスが長年統治していたこともあり、モロッコの都市部ではフランス語が通じ、現在でもフランス文化が色濃く残っています。
モロッコは3食ともパンを食す、パン文化の国。パン文化を支えるベーカリーや、販売されているパンについてレポートしています。

☞取材記事はこちらから

今回はヨーロッパのパン情報を中心にご紹介しましたが、本マガジンにはまだまだフランスの生の情報が色々詰まっています。
ぜひ、以下リンクからフランス情報をご覧ください。

 

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